ローン会社の承諾を得る手続き~ローンを残したまま特例で承諾を得る

このサイトは、ローン残高を清算してローン中の車を売却する方法を中心にお話していますが、実はそれ以外にもローン中の車をローン会社の承諾により特例的に所有権の解除が認められる場合があります。

ひとつは、車が大きく損傷して廃車処分にせざるを得ない場合の所有権解除、もうひとつは経済的な理由など特例中の特例として所有権解除の承認です。


■事故などで大破し廃車が確実な場合

ローン中の車でも不幸にして事故などで損傷し廃車にせざるを得ない場合は、特例としてクレジット会社の承諾により所有権を解除できることがあります。

損傷が大きくて修理困難で車を使用・維持できないので、廃車処分の手続きのために所有権解除が行われるわけです。

もちろん返済中のローンはそのまま支払を続けて、所有権の解除を受けた車を廃車処分にすることになります。

これは永久的に廃車にする場合の特例であって、車を名義変更したり転売したりする場合は認められません。

ローン中の車の廃車処分に困っているような場合、まずはクレジット会社に相談してみた方がいいでしょう。


■特例中の特例で所有権解除が認められる場合

経済的な理由などで車を維持し続けることが困難であり、なんとか車を手放したいという場合、特例中の特例としてクレジット会社は所有権解除を承認することがあります。

残債のある段階で担保になっている車の所有権を解除するのですから、クレジット会社の審査が厳しくなるのは想像できますよね。

この承諾を得るためにはかなり特別な理由が必要で、「新型が出たから買い替えたい」とか「今の車に飽きたから乗り替えたい」などの理由ではてんでだめでしょう。

ローンの支払いがきちんと行われている程度ではダメで、車を売らなければならない事情などが厳しく審査されることになると思います。

話を聞いてさえくれないかもしれませんね。

ローン会社によっては受付さえしてもらえないかもしれません。

また経済的な理由での特例ですから、仮に承認を受けたとしても、その後一定期間は他のローンの利用ができなくなるかもしれません。


廃車にしろ、このような特例措置にしろ、そのような不幸な状況には陥りたくないものですね。


残債のある車を売る場合でも自賠責や任意保険の残期間には留意したいものですね。
任意保険が保険期間の途中だとかなりの金額が戻ってくる場合もあります。
車の任意保険を事前に良く比較して選べば、その返戻金も活用して、とてもリーズナブルな任意保険にすることができるかも知れません。

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